コラム

2013-07-13

びおハウス・プロジェクト

3月11日に、目を覆いたくなるような惨劇が起こり、フクシマでは、今も苦痛の日々が続いている。
スイッチを押すだけで、暖かく、涼しく、便利に過ごすことができる家・・・。

それを「豊かさ」だと思い込んでいたけど、邀撃的な現実を前に、今のままでいい、と思えなくなった。
かつて日本人は、冬は、板戸や襖などの建具で部屋を仕切り、炬燵を囲んで円居のときを過ごし寒さをしのいだ。
夏は、窓を開け放って風の通りをよくし、簾や打ち水で夏の暑さをしのいだ。

寒いけれど、暑いけれど、そこには、「住まう」ことに実感があった。
自然と応答する住まい術があった。
もうそこには戻れないだろう・・・。

かといって、危ない原発は、やっぱり御免だと思う。
化石燃料はこれ以上、燃やしたくない。
だったら、かつて冬と夏に、住まいの衣替えをしたように、住む人の働きに期待しながら、建築でやれるところまでやろう、と思った。
そして、全国の仲間と「びおハウス・プロジェクト」が発足した。

ほんの少しのエネルギーだけで、結構涼しいし、十分暖かい。
そんな家づくりこそ、本当のエコ住宅なんじゃないだろうか。

目指すのは、『自然室温で暮らせる家』。
そんな家づくりへの取り組みをコラムでご紹介してゆければと思っております。


~あなただけの幸せな家づくり~ 【株式会社マクス】
  代表取締役 鈴木克彦  毎日更新【社長ブログ】

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