コラム

 公開日: 2015-09-04 

下痢と漢方薬

34歳の女性。もともと腸は弱かったそうですが、ここ4~5年下痢に悩んでいるといいます。外出先や仕事中にもお腹がゴロゴロして便意を催し、水様性の下痢が出ることもあるといいます。今までに整腸剤や漢方薬も飲んでみたようですがあまり効果がなく、ご相談に見えられました。

体質は、顔色青白く冷え症で、お腹の張りが慢性的にあります。毎朝大便をするときは、腹痛で軟便といった状態が何年も続いているといいます。

漢方薬の大建中湯(煎じ薬)と理中丸を調合。飲み始めて1か月後、大便が少し形になってきているといいます。さらに1か月後、ひどい下痢はなくなり、日に数回あった大便が、1日1回になっているといいます。その後、腸の調子は順調によくなり、1年間服用したころには、腹痛、下痢はなくなり、きれいな形の大便が出るようになりました。

この記事を書いたプロ

有限会社むつごろう薬局 [ホームページ]

薬剤師 鈴木寛彦

静岡県静岡市葵区東草深町22-1 [地図]
TEL:054-247-6006

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
 
このプロの紹介記事
漢方薬専門「むつごろう薬局」の鈴木寛彦さん

現代に生きる一人ひとりの暮らしと身体を、漢方薬でサポート。(1/3)

 静岡市の中心、駿府城公園の近くにある「むつごろう薬局」。明るい店内には、さまざまな種類の漢方がずらりと並び、ふんわりと心地よい香りに満ちています。「おみえになる方は、赤ちゃんやお子様連れの方から、お年を召した方まで幅広く、症状もアレルギ...

鈴木寛彦プロに相談してみよう!

静岡新聞社 マイベストプロ

漢方薬についての深い知識とカウンセリング力

会社名 : 有限会社むつごろう薬局
住所 : 静岡県静岡市葵区東草深町22-1 [地図]
TEL : 054-247-6006

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

054-247-6006

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

鈴木寛彦(すずきひろひこ)

有限会社むつごろう薬局

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
体調の良し悪しを左右する「気」
イメージ

                      (写真は、薬草「当帰」の花)以前、こちらで少しご紹介しまし...

[ 漢方の研究 ]

漢方薬の名前はどうやって付けられるの?
イメージ

                  (写真は、徳川家康公駿府城外苑の桜)漢方薬は西洋薬と違い、独特の名...

[ 漢方の研究 ]

古代中国における医食の役割とは
イメージ

生きるということは食べることであり、食なくして生きていくことはできません。そんな当たり前のことを最近は...

[ 漢方の研究 ]

世界に認められた日本の医術
イメージ

江戸時代に入ると鎖国が始まり、大陸との交流や貿易には制限がかかります。医学も例に漏れず限定的な情報し...

[ 漢方の研究 ]

身近な食べ物と漢方薬の関係
イメージ

これまで漢方について色々とお話してきたのですが、中には少し難しく捉えてしまっている人もいるのではないでし...

[ 漢方の研究 ]

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ