コラム

 公開日: 2018-04-13 

新鮮な米ぬかから得られる「ライスキャリアオイル」とは?~日本人の身近にあった良質な素材~

アロマセラピストは、アロマトリートメントを行う際に、
香り(植物から抽出される精油)を、植物油に希釈して使用します。
精油は、原液では使用できないのと、精油成分を全身に行きわたらせる必要があるからです。
精油と同様に、植物油にも、様々な種類がありますが、
(オリーブオイル油やゴマ油、グレープシード油なども含まれます)
ほとんどの場合、海外産のホホバやスイートアーモンドオイルが主流だったように思います。
以前勤めていたサロンやスクールでもそうでしたし、
特に気に留めることもなく、使っていたような気がします。

しかし、近年、国産素材から得られるオイルが注目され始めています。
その一つが、米ぬかを圧搾抽出したライスキャリアオイルです。
特徴は、ほとんど無臭であり、精油の香りを損なわないこと。
そして、その浸透力です。
オレイン酸というオイルの成分は、皮膚を柔らかくし、浸透性を良くするという機能を持っています。
このことは、大阪大学の医学系グループの研究でも報告されています。
精油の有効成分を血液中に「運ぶ」役割を、果たしているのです。
これは、アロマトリートメントにおいて、とても重要なことだと考えられます。

また、メラニン色素の生成を防ぐγ‐オリザノールや抗酸化性に優れるトコフェロールも含まれ、
肌に「良さそう」だということが、予測できます。
成分名を並べれば良いというものでもありませんが、日本の素材については、
その歴史を振り返ってみると、非常に説得力のある根拠を見つけられることが多いです。
実際、昔からお酒を作る杜氏の手の綺麗さは有名ですね。
米ぬかで顔を洗うという習慣は、江戸時代からあったようです。
私はそこに、生き物(人間も植物も)の知恵や、生命力といったものを感じずにはいられません。

日本の自然から採れる素材は、きっと、そこに住む人の心と体に「馴染む」ものなのでしょう。
もしかしたら、他にもまだまだ「灯台下暗し」の素材があるのかもしれません。
そして、そのようなものには、現代人が生き生きと過ごすためのヒントが隠されているようにも思います。


ライスキャリアオイルについてブログに綴りました↓
https://ameblo.jp/victoire-parfum/entry-12368025012.html


*****

日本産ライスキャリアオイル(米ぬか)を使用します!
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奥三河調査隊みやびさんをゲストに迎え、森の魅力についてお話いただきます。


●講師:杉浦菜美(日本産精油yuicaスペシャリスト、調香師)

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2014年より愛知県設楽町にて『お山暮らし』をスタート。自然豊かな奥三河に魅了され、
持ち前の好奇心の赴くまま、自然の恵みを間近で感じる暮らしを愉しんでいる。
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受講日:4/15(日) 13:30~15:00
受講料:2,160円
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会場:SBS学苑遠鉄校(遠鉄百貨店新館8階)

お申し込み・お問い合わせは
SBS学苑遠鉄校 053-455-2230
http://www.sbsgakuen.com/Detail?gakuno=8&kikanno=186423

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