素材を生かした木の家から数寄屋建築まで、エコデザインのプロ
プロTOP:若山誠治プロのご紹介
日本家屋のよさを再発見!今だからこそ天然素材で家づくりのすすめ(1/3)

日本の風土にあった伝統建築を取り入れる
由比の海を望む高台にある「若山建築事務所」。一級建築士の若山誠治さんが代表を務めるこの建築事務所では、日本の風土や気候にあった「木の家」を今の暮らしの中に生かしていく「家づくり」を提案しています。
「縄文時代から日本人が築きあげてきた家づくりの工夫や建築方法を、今の時代にどう伝え、守っていくか。それを追求するのが、私たち家づくりに携わる人間の永遠の使命だと思っています」と強い言葉で家づくりへの思いを語ります。
若山さんがおもに手がけるのはいわゆる「日本の家」。人工的なものを極力使わず、この自然環境の中でいかに快適に暮らすことができるのか、それを追求してきた知恵の集積が日本家屋にはあると、若山さんは考えています。それはそのままエコロジーな生活に直結している、とも言います。
「こちらを見てください」と通されたのは、事務所に隣接する若山さんの自宅。16年前に建てられた家は、四季折々の変化に応じて快適に暮らせる、昔ながらの知恵が取り入れられています。「軒が深いのは、夏の高い日差しを遮り、冬の低い日差しが部屋に入るように。そしてふすまなどを利用して広くにも狭くにもフレキシブルに空間を作れる。天然木や漆喰を使うのも、日本人が生活習慣の中で編み出した『日本の家』ならでは。これは文化そのものでもあるのです」
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